えーと、バーカ?
コノヒトタチハオクソクダケデモノゴトヲススメルノガオシゴトデスカ?
「けいおん!!」第3話でThe Whoが出てきて、びっくりするやらおどろくやらするなど
前回こんなエントリ書いたから、もろに名前を出されるとは思わなかったぞ。
結局りっちゃんがドラマーである自分に目覚めるきっかけとして登場するのが、ザ・フーのDVD。りっちゃんはキース・ムーンの大ファンらしい。となると、ロック・リスナーとしては、そのDVDが何だったのかが無性に気になる。ということで、ザ・フーの映像を御紹介。どれもDVDを是非。
昨日の「けいおん」 - rockin'on 編集部日記 (2010/04/22) | ブログ | RO69(アールオーロック) - ロッキング・オンの音楽情報サイト
そして、まさかロキノンまでこんなエントリ書くとは思っていなかったぞ。
「けいおん!」にでてきたザ・フー(THE WHO)のオススメ曲10選(動画あり) - esu-kei_text
ザ・フー(THE WHO)のオススメ曲10選(動画あり)<後編> - esu-kei_text
絶対誰か書いてると思った「けいおん!!」を見た人のためのThe Who10曲。いい選曲ですね。
個人的にムーニーのドラムで好きなのはこのあたりですかね。
こういう奔放なドラミングの人がバンドにいれば楽しいだろうなー。
「唯=ピート・タウンゼント」説を有力にするもう一つの鍵
「唯=ピート・タウンゼント」説は本当だった!……か? - たまごまごごはん
なんだか悪のりしたくなってきたので、さらにこの説を検証してみましょう。
けんしょう!!
そう、ピート・タウンゼント(タウンシェンド)もまたレスポール使いだったのです。
キッズ・アー・オールライト ディレクターズ・カット完全版 [DVD]
- アーティスト: ザ・フー
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つまり、
ということで、唯はピート・タウンゼントの生まれ変わりだったんだよ!
な(ry
とまあ、検証(?)はここまでにしておきまして
ウッドストックやリーズ大学でのライブでの「白つなぎ&Gibson SG special」のイメージが強いピートですが、「Who's Next」発表後の70年代中期にはそれぞれにナンバーがふられたレスポールデラックスを使用しています。ということで厳密には唯が使ってるレスポールとは違うんですね。
The Who - Heaven & Hell (live 1970 - USA) - YouTube
また厳密に言えば第2話で発掘されたさわちゃんのGibson SGですが、これもピート・タウンゼントのGibson SG Specialとはピックアップなどところどころ差異があったりします。(ちなみにピックアップはまあ弦の音を拾うマイクみたいなものと考えてください。このへんの違いもそれぞれのギターの個性であります。)
さらにこじつけ的なお話ですが、マーシャルアンプ。有名な3段のスタックアンプは今でこそ様々なミュージシャンに使われていますが、あの形が誕生したのはピートが発注したのがきっかけなんです。まあその後マーシャルと喧嘩してハイワットアンプに移るのですが……
それにしても、「けいおん!!」はなんとも楽器弾きの心をくすぐるのがうまいですねぇ(そして京都在住なのでよけいに)。
第1期の「わたしの恋はホッチキス」演奏、イントロで一瞬唯の見せた表情が「あ、ギタリストだ」と思ったあの瞬間といい……ほんとにね。
最後は第2話で出てきた某所で終わりにしましょう。さよなら、さよなら、さよなら。