4月の初め頃、近所の鴨川にて撮った桜。
本当はこのあと二条城のライトアップとか行こうと思ってたんだけど、いろいろと予定も立て込み天気が悪くなったりして結局桜を撮れたのはこの日だけだった。ついでにいうなら哲学の道まで自転車を走らせようとも思ってたんだけど、くたくたに疲れちゃったので結局足を伸ばすこともなかった。去年はいったんだけどねぇ。
実はこのときまだ七分咲きぐらいで満開とはいかなかったのだけど、どういう風に桜を切り取ろうかいろいろ試してみた結果500枚ぐらい撮っていたという……まま、今でも気が付いたら撮りまくっちゃってるし、デジタルだから気兼ねなく撮れるというのは非常に嬉しい。ただいっぱい撮れちゃうのでいまいちこの感度にしてシャッタースピードはこう、これぐらいの露出にしたらどういう写真が撮れるのか？ということが頭の中に入ってないのはちょっと勉強不足過ぎるかなぁと思っている。
で、実は祖母から譲り受けたNikon F601があるのだがそれをそろそろ使える状態にしてフィルムカメラにも手を出そうと考えていたり。決めたからには行動を！ということで一応ネガフィルムを買ってきてとりあえず一本は全部撮ったりした。が、その後なかなか時間が取れず未だに現像していない……とっとと持っていかないとなぁ。
そういえば自分はどうもマクロレンズ（Nikonならマイクロレンズ）による撮影が好きなようだ。なにか接写してものの細部を見たいという欲望があるらしい……なので花弁とかをマクロ撮影して見るのが非常に気持ちよかったりする。
カメラを譲った祖母も植物を育ててて、カメラを買ったときに使ってたレンズが30mm-135mmの望遠とマイクロレンズだったのだから自分の血筋なのかもしれない……などと思いながら休みの日にカメラを構えるのである。
ただね、こればっかりというのも見てる人には退屈。そこのところもうちょっと頭を使わないといけない。とこうやって悶々としている時間もまた楽し。
とにかくですよ、写真撮るの楽しい！ってことですね。まさかここまではまるとはね……
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