この技術でどうなるのかなぁと想像してみたら、眠くて表面しかさらえなかった


何となくつらつらと考えたこと。


まず「クラウド型VST」。正直(現段階では)難しいような気がする。楽器弾きの立場からすれば、弾いてから2秒もの遅延があったら弾きづらい。「このトラックにまとめてリバーブかけましょう」とかいうのならまだ我慢できるだろうが、リアルタイムに弾きながらとかだと「ちょっと…」と思ってしまう。


逆に「ネットデュエット」は今すぐにでも欲しい。たとえばこういう事例があったとすれば、

  • セッションはしたいけどスタジオに入る時間がない!
  • スタジオ入る予定だったのに急に仕事が!
  • バンドメンバーが遠くに引っ越すことに!

などなど……こういう事例に適用すれば解決できるんじゃないかな。
無論、実際に相手の音を体に浴びながら演奏をするのが廃れる訳じゃないだろう。それは間違いなくセッションの醍醐味であるのだけど。一緒に楽しもうぜ!という雰囲気を味わうために低いハードルを設定してくれるものじゃないかと思うのだ。(個人的にニコニコ動画の演奏してみたを見て感動したのはそういう点だったわけだが、それはまた別のお話)気軽にセッションに参加できるような空気がこれで出来てきたら素敵だろうなぁ。
ということでMac版を切に希望しますよ、よろしくお願いしますYAMAHAさん。ほんとに今すぐほしいわ。