[[島村楽器のお題]]「楽器に関する思い出」

 リハビリがてらに久々にお題で書いてみる。


 自分が一番初めに楽器を触った記憶があるのが、大体幼稚園ぐらいの頃だったと思う。
 なんでかというと、うちの親父殿が元々楽器弾きで、特にキーボード系が複数台置いてあるような環境だったから適当に触って遊んでたんだよねぇ。今思えば結構貴重なアナログシンセサイザーとかもあった気がするんだが、型番は忘れてしまった。


 まあ、そんなこんなで自然と(とはいっても大分渋った記憶がある)ピアノを習い始めたんだが、親父殿に少しばかてほどきしてもらっていたおかげか、それなりに弾けたものの妹のほうがもっと上手くて。しかも妹は人の演奏を耳で聴いたら大体弾けるという特技を持っていたせいで、劣等感を持っていた記憶がある。


 中学1年の中頃だったかな? ギターを始めて手に取ったのは。
 手に取ったのはガットギターとYAMAHAのアコースティックギター。それも家に転がっていて、単にこの曲弾いてみたいなというのがあったから手に取ってみただけなんだけど、これが自分にぴったり当てはまった。6つの弦がぴったりとはチューニングが合わないけど、そこから生まれる音色は自由自在。なんか解放された気分だったね。


 それ以来、今の年になるまでずっとギターを弾いている。あんまり上手くないけど。