京都国際マンガミュージアムに漫画雑誌を寄贈したお話

まあ、タイトル通りです。

ここ最近、手持ちの本をどうにかして部屋のスペースを開けよう運動を自分の中で展開しておりまして、とりあえず必要ないと判断したものは古本屋に売る、必要なものはBOOKSCANを利用して電子書籍化する方向で進めています。で、いろいろやってるわけですが部屋の中をあさってみるとこう懐かしい漫画雑誌とかが出てくるわけですな。具体的に言うとギャグ王とか、自分を形成したといっても過言ではないものがゴロゴロ出てきてしまって、これをそのまま捨てるもの忍びない。しかしながら部屋にそのままおいておくわけにも行かないし、電子書籍化するにして雑誌類は受け付けてくれないところもあるのでどうしようかなーと考えていたのです。

そこでふと思いついたのが京都マンガミュージアムへの寄贈の話。以前何かのタイミングで寄贈の話を見かけたのでWebサイトでフォームなどないか確認。

マンガ資料寄贈募集 | 京都国際マンガミュージアム - えむえむ

ありました。あったので寄贈する雑誌類のおおまかな内容を書いてフォームから送信。1日ほどしてから寄贈担当のかたからメールに返信がきて、あとはトントン拍子で寄贈の話が進みました。

一応なんでも寄贈できるわけではなくて、向こうの書架にないものを指定されるのですがそれもマンガミュージアムのほうで調べてもらえるので、こちらは基本本を送ってその後に送付される書類に署名して返送するだけ。ほとんど手間はかかりません。念のため寄贈したことをネットに公開するけど大丈夫ですか?との問いにも特に問題ないとのこと。

実は京都に住んでおきながら未だマンガミュージアムは利用したことがないので、また近いうちに行ってみようかなと思っております。寄贈した雑誌がまた何かの役に立つことを祈って……