若干の風邪ひき

去年の11月あたりのライブラッシュから風邪とかそういうのには気をつけていたんだけど、ここにきて久々に鼻喉が荒れていてか風邪の初期症状のようだ。

来週はScala福岡に行かなきゃいかんので、三連休でしっかり治しておかないと……

【第3類医薬品】ストナのどスプレー 25mL

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出町座でたまこまーけっと、たまこラブストーリーの一挙上映を見てきた

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出町座でやっていた、たまこまーけっとたまこラブストーリー一挙上映を見てきた。昨年末に予告があり、予約する必要があったので予約開始とともに一番ごった返すであろう初日を予約。案の定、初日は休日ということもあってか、補助席や立ち見がでるくらいの人でごった返していた。流石に固定座席のみだと思っていたので、これには少々驚いた。早めに予約しておいてよかった……

実は2階のスクリーンは初めて入ったけど、音響もよく何度もたまこまーけっとたまこラブストーリーを見ているのにも関わらず新しい発見があって、やっぱり面白く少し涙した。チョイがうさぎ山から去るときに首のところを撫でていたり、ラブストーリーでたまこがもち蔵を探すシーンのBGMがやたら大きくて見つけられないことを表してるところとか。この辺は出町座が程よい大きさで音響が良い感じだったせいかなーと思う。音響の良さは出町座でThe Last Waltz見てたのでよくわかっていたが、やはりたまこラブストーリーは細かく作られてる。

raydive.hatenablog.jp

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以下ちょっぴり熱の入った話

出町座でこれらをやることのすごさは、そもそもうさぎ山商店街のモデルが出町座のある出町枡形商店街であり、自分がいるところとたまこたちが生きる世界の境界線が曖昧になって、地続きであると思ってしまうところだと思う。だから余計にキャラが生き生きとしているし、そして自分もあの世界にいるという没入感が増す。

で、自分個人の話をすると昔からこの商店街には出入りしていて、それこそ劇中に出てくるおもちゃ屋のモデルとなったところで幼い自分がワクワクしながらおもちゃを見ていたり、たい焼きを買ったり、本屋に出入りしてた。今はもうなくなってしまった店もあり、今も存在している店もあり。それをテレビでスクリーンで見てしまうと、時を越えてあの商店街に降り立っている気持ちになる。それが作品として残るということなんだなぁと、本放送や封切りから数年経って思った。

それもまた一つの側面であり

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平成ネット史(仮)の流れでちょいちょい自分も言及というか思い出話を流していたが、あの頃にあったことが大まかにまとめられている。

ここに書かれていることもそうだったなーとあの時代の端っこで流れを見ていた身としては思う。もちろんあった出来事はこれだけではないし、これが正史と言われるとまたちょっと違うんじゃないかなーって思う人もいそう。

なんか書こうかとも思ったが、だんだんめんどくさくなってきたので去年のたいとくさんのツイートを貼って終わりにする。

「実践Scala入門」読了

実践Scala入門

実践Scala入門

実践Scala入門

実践Scala入門

休み前から読み続けてたのだが、休みに入っても自分の時間がなかなか取れなくてやっと読み終わった。

業務ではScala使っているけど細かなところが自分の中でふわっとしているので読み始めたが、コンパクトにしっかりまとまっていると思う。個人的にはコレクションでのmap/flatMapFutureでのmap/flatMapなどとfor式のところでもんにゃりした気持ちがあったのでどういう考え方なのかよくわかったし、sbtに関するところもよくまとまっていて読みやすかった。コレクションの種類によってある操作がどういう計算量になるかの表も見やすくていい。

8, 9章あたりは実践的な内容に感じていて、「implicitの探索範囲」や「副作用のあることをシグネチャで表明する」なんかは頭に叩き込んでおきたいところ。後者の話は後から読み返してみるとforeachandThenのところもそうなっているので、なるほどなーと思った。

無論これだけでScalaが完璧にかけるわけではないだろうし、文字通りちょっとだけできる的なところだと思うが、すでに書いていてあやふやなところがある人はこれを読んだのちにコップ本を手元に置いておくなんかしておいてもいいように思う。

Scalaスケーラブルプログラミング第3版

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