洲崎西が面白すぎるここ数日、そして転職して大体3週間ぐらい立ちました。初めの1週間ぐらいは様子見な感じでしたが、今はもうごりごりコード書いていってます。
まああまりクリティカルでない、細々としたところですがシステムの構成把握とかコード読んだりとかもろもろしつつやってるので、なかなか時間が過ぎるのが早い毎日です。あと前職だと情報共有はメールとエクセル方眼紙やらばんばん飛び交って、どれを読んだか分からん状態だったのが今の職場だと使えるものは使うということで、SkypeやらHangoutやらその他諸々情報伝達手段が充実してメールを書く量がきれいさっぱりなくなりましたわ。
そんな感じで毎日過ごしておりますが、Rubyで本格的に仕事を始めたことによって思うところがあるのでここに記しておきます。
変幻自在の道具
Ruby触ってて思うのは、よく言えば解決する物事に対して柔軟に対応できそう、悪く言えばとらえどころがなくてどういう風に扱えばいいのか迷う、その粘土のような変幻自在性が性に合うか合わないかってところだなーというところ。確かに面白い言語ではある、が開発環境周りは「ああ、今まで楽だったのか」と思うところしきりである。
僕らはコンパイラに守られている
ばりばりのWindows端末でVisual Studioが重い……と思いつつ、C#がりがり書いていた身としてはほんとにコンパイラとかにお世話になっていたのだなぁと、これまでの仕事をしみじみと思い返してしまうのです。Rubyの「思った通りに動かせる」感は偉大ですが、コンパイラの出すエラーにとてもとても頼っていたということをまざまざと見せつけられた日々でありました。dateとdataとData、咄嗟のtypoに気付かない恥ずかしい思いをコンパイラは未然に防いでくれていたのでした。こりゃテスト書かないとやってられんわ。
IDEは偉大
どれだけの人が、Rubyのメソッドを覚えていてきっちり動くコードに落とし込めるのだろう。
重い重いと思っていたVisual Studioの至れり尽くせり感はやはりすごいと思う。最近だとJavaをちょっと触るのにInteliJを使ったりしてるけど、そのメソッドはどういう効果をもたらすか、までは覚えていられるけどやはりメソッド名はなかなか覚えていられない。そんなもんだから補完機能なんかは使わないとやってられないのだけど、IDEの「すぐに使える」補完機能というのは便利すぎて……面倒くさがりやかつ開発環境整備についつい熱をいれてしまう自分にはVimの設定をあれこれ詰めていく作業が仕事する時間をがりがり削っていってなかなか大変です。
よくみたらRuby関係ない気がしてきた
深夜帯にこういう文章書くのは話が支離滅裂になりやすいと思うので、もう寝ます。
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そろそろ買っておきたいなぁ。