- 出版社/メーカー: WOWOWエンタテインメント
- 発売日: 2017/08/23
- メディア: DVD
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まだ1枚目しか見てないけど、なかなか面白いので書き残しておく。
内容はというと、ミュージシャンそのものに焦点を当てるのではなく、音楽を作る際に必要ないろいろな人やものに焦点を当てて、それぞれエピソードを披露していくというドキュメンタリーになっている。自分が見た1枚目だけでも「レコーディングプロデューサー」「マルチトラックレコーディング」「ヴォイス」と様相が異なっている。内容的にも割と最近のものも含まれていて、ヴォイスなんかではAutoTuneを使用することの是非や、マルチトラックレコーディングではエフェクターとしてのルーパーを使った曲の作成なんかも取り上げていて、そうかリアルタイムでマルチトラックレコーディングやってるようなもんだよなぁとそれぞれ興味深い。
マルチトラックレコーディングではレスポールからおさえられていて、まがいものだと言われていたとか、トラック数が2=>4=>8=>16=>24=>いっぱいとなって「もうこんなトラック数いらないよ」とか言われたり、レコーディングワークがやたら長くなったためだんだん仕事が終わらなくなる状態になったりと弊害も恩恵もきっちりおさてるのがおもしろいなと。
2枚目からエレクトリックとかまだネタがあるので、続きは後で見ようっと。