- 発売日: 2014/07/01
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今いる会社の本社が福岡の天神とかその辺りなんだけど、たまたま空の大怪獣ラドンでの街破壊シーンがその辺りだということで久々に見てみようかとAmazonビデオでレンタルしてみた。
初めてみたのが小学生とかその辺だったので、話の詳細なところがわかってなかったのだけど非常にインパクトがあって怖い映画だと思っていた。実際今見てもその印象は変わらなく、メガヌロンの登場シーンや次々に人がやられていくシーンは結構怖い。映画の色調としても前半は暗いシーンが多く、そのことも一端を担っているのだろう。一方映画としての長さは昔感じていたほどでもなく、話がスピーディーに展開していくなという印象。テンポが良くてみてて飽きない。上記に書いたラドンの街破壊シーンなんか後半の方だけど、そこまでのテンポ感がいいのでダレることもなく、映画の没入感がちょうどいいところで高まる。この辺は前半と違い明るめの色使いだし、世界がわっと広がった開放感がある。この辺りの作りは本多猪四郎・円谷英二コンビで考えてつくってるんだろうなぁと思う。
映像自体は割とフィルムの傷や揺れが見えたりしていたので、ここらで綺麗な映像にしたラドンを映画館で観てみたいものです。以前ゴジラの4Kリマスターした映像を実際のオーケストラ入れて映画を流すという奴を見たことあったけど、モノクロームの映像なのに綺麗にきっちり細部まで見えていたので、ああいうのがいいなぁ。
そういや直近はあまり人混みのところに行かないようにしていたのだけど*1、翔んで埼玉とかやってるしそろそろ映画館行くのもいいかなー。
このマンガがすごい! comics 翔んで埼玉 (Konomanga ga Sugoi!COMICS)
- 作者: 魔夜峰央
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2015/12/24
- メディア: 単行本
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*1:インフルエンザとかその辺を避けるため