ゆかりんクラスタのDVD実況(本人含む)が面白い

ログ自体はこことかこことかを参照。


実況という文化自体は、それこそいろんなところにあったわけだけど(2ちゃんねるはいわずもがな、特撮系の個人サイトで見たことがある)田村ゆかり本人主導で「やろう」というのを間近で見られたというのは、なんだか感慨深いものがある。


ふと思ったけどTwitterって「フラット」な場ということが頭を過ぎった。上記の田村ゆかりのような人も、自分の同僚も、Twitterで出会った人でさえも等しい距離にいるというは普通じゃ体験できないよなぁ。「それって何が面白いの」と言われれば言語化できないのだけど(もっとうまい人がやっていることでしょう)、少なくともこの距離感は自分には心地いいものなのです。

この技術でどうなるのかなぁと想像してみたら、眠くて表面しかさらえなかった


何となくつらつらと考えたこと。


まず「クラウド型VST」。正直(現段階では)難しいような気がする。楽器弾きの立場からすれば、弾いてから2秒もの遅延があったら弾きづらい。「このトラックにまとめてリバーブかけましょう」とかいうのならまだ我慢できるだろうが、リアルタイムに弾きながらとかだと「ちょっと…」と思ってしまう。


逆に「ネットデュエット」は今すぐにでも欲しい。たとえばこういう事例があったとすれば、

  • セッションはしたいけどスタジオに入る時間がない!
  • スタジオ入る予定だったのに急に仕事が!
  • バンドメンバーが遠くに引っ越すことに!

などなど……こういう事例に適用すれば解決できるんじゃないかな。
無論、実際に相手の音を体に浴びながら演奏をするのが廃れる訳じゃないだろう。それは間違いなくセッションの醍醐味であるのだけど。一緒に楽しもうぜ!という雰囲気を味わうために低いハードルを設定してくれるものじゃないかと思うのだ。(個人的にニコニコ動画の演奏してみたを見て感動したのはそういう点だったわけだが、それはまた別のお話)気軽にセッションに参加できるような空気がこれで出来てきたら素敵だろうなぁ。
ということでMac版を切に希望しますよ、よろしくお願いしますYAMAHAさん。ほんとに今すぐほしいわ。