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アニメ「あまんちゅ」終わりましたね

アニメ あまんちゅ

あまんちゅ!  第1巻 [Blu-ray]

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ちょい前にアニメ「あまんちゅ」が終わりましたね。ここ最近はほとんどアニメ見ていないので久々に1クール通して見たんですが、録画しててもなかなか見る時間がとれなかったり見る気分じゃなかったりして必要なカロリーが高めだったのですが、とりあえず完走できました。原作から愛読していてかなり楽しみにしていたんだけど、通して見ることがないのでやっぱこのへんは体力不足感が否めず……ずっとやってないとなかなか習慣付かないなというところですな。

まず全体的な感想。原作だと日常の中にてこの成長やぴかり・先生・先輩のエピソードがちりばめられている構成になっているのを、アニメではてこの成長にフォーカスした構成にしていて12回のテレビアニメとしてはわかりやすい内容になっていたなという印象です。このあたりはARIAの第1期と似たようなにおいを感じます。各声優陣の演技もキャラに合っていたし、全体的な穏やかな雰囲気はこれだよこれという感じで非常によかった。水の表現や個々の動きも印象的だった。

ただ原作のエッセンスが十分に絞り切れていたかというと、わがままながらもう一声、いや二声ほしかったなぁというところ。もっとも一声ほしかったのは自分が天野こずえ先生の絵から感じる空気感。たとえば1話でてこが携帯から海に目を向けるシーンなんかは漫画だと小さめのコマ割りからここぞとばかりに見開きの3分の2ほどつかって空間の広さをアピールするのですが、アニメだとはじめから広い空間見せてるせいでてこの感動をうまく共有できてない感じがします。また奥行き感が感じられなくて、平面に感じてしまう描きかたが多かったような気がします。この辺の空気感の醸し出しかたがいまいちかっちりはまらなくて、お話的には3話ぐらいからだんだんわくわく感を感じながらもこれだ!という腑に落ちる感覚が少なかったように思えます。

あとはやっぱり12話は短い。てこがライセンスを取るところを中心にして話を進めた点もあるし*1、原作からチョイスした話が個々のキャラクタのエピソードが始まる前の箇所なので、原作読んでるとあのキャラもこのキャラもと物足りないのです。特に火鳥真斗先生周りはこの後の文化祭の話とかがすっごいいいので是非とも見たいのですが……やっぱり2期が必要ですよ! 佐藤総監督! ついでに浪漫倶楽部もアニメ化しちゃいましょうよ!

あまんちゅ! 11 (BLADE COMICS)

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あまんちゅ!  10 (BLADE COMICS)

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なので絶対あまんちゅ2期が見たい。できればARIAのように完結まできっちりアニメ化してほしいなぁと思います。BDはすでに予約済みですので、よろしくおねがいします。

*1:12話で納めるためには必要な選択だったと思う