Scala関西 summit 2015に参加してきた #scala_ks

懇親会前に書いていたメモをとりあえず記事として作ったけど、とりあえず個人的な感想と今後考えてることを残しておこうと思う。

今回参加した背景として、

  • 今いる会社の今いるプロジェクトで、「今までRubyだったけど、そろそろScalaとか使うかも?」みたいな話になってきている
  • 元々興味はあったけどこれまで手を出してなかった
  • 社内的には過去散発的にScalaつかってるプロダクトもあったけど、経験があるとはいえない状況
  • おそらく導入したら、いろいろと苦労はするはず

というのがありまして。今回の発表内容ではいくつか別言語からScalaに移行した/するというセッションがあったので、そのあたり他社はどうなんだろうかというのを聴いてみたかった。なので選択したセッションはそのへんに関わってそうなものをチョイスしています。興味としてはどのセッションも聴いてみたかったですし、ハンズオンもやりたかったですね……

個人的には参加してみて得た結論は、Scala自体はやっていけば多分怖くない、やっぱり怖いのは設計というところでしょうか。はてなブックマークとチャットワークの話にはどちらもDDDの話が出てくるし、このあたりはやっぱり外せないんだなぁという印象があります。しっかり勉強して、実践せねば。

実践ドメイン駆動設計 (Object Oriented Selection)

実践ドメイン駆動設計 (Object Oriented Selection)

実践ドメイン駆動設計

実践ドメイン駆動設計

エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計 (IT Architects’Archive ソフトウェア開発の実践)

エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計 (IT Architects’Archive ソフトウェア開発の実践)

エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計

エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計

Amazon商品紹介で「ドメイン駆動」を検索するとこれが出てくるの、やっぱり外せない感がある。実際Scalaやってくとなると、この本の内容なんかも外せなくなるので読みつつ、コード書いていきたいですね。

モチベーションの上がる勉強会とかやっぱいいですね! 開催に携わったかたがた、お疲れ様でした。