なにはともなく、京都に帰る

raydive.hatenablog.jp

昨日のアニサマが終わった後、大宮に移動して宿泊。朝起きてみるとひどい雨だ……せっかく京都戻る新幹線の時間までポケモンGOするつもりだったのに。

とはぐちぐちいってもせんないこと、チェックアウトまでには雨も小降りになったのでチェックアウト後、少しあたりを散歩。前職のときは研修でしばらくこのあたりに通っていたので、いろいろと懐かしさを感じる。アニメイトの位置やソフマップの位置とかも変わってないなぁ……とうろうろしていると、またまた雨が降り出してきたので急いで駅のほうに移動。そのまま入場して大宮駅構内の立ち食いそばで朝食。なんでこう駅そばはおいしいと感じるのだろうか。シチュエーションなのか。個人的にはうどんよりそばのほうが好きなので、関東にこの手の立ち食いそばがたくさんあるのがうらやましい。うらやましい。

さてかき揚げそばをチョイスしてさくっと食べたあと、友人との待ち合わせのため秋葉原まで移動。東京上野ラインができてから移動が本当に楽。トイレ付き車両もあるので急なときも安心感がある。

朝からコーヒーを飲んでなかったので、とりあえず駅近くのルノアールに乗り込みカフェオレをすする。しばし時間がたったところで友人が到着。2時間ぐらい仕事関連の話をしていたような……前職の同期だったのでいろいろ前職の愚痴的な話も聴きつつ、悩むところはいっしょやねみたいな結論になっていた。その後昼飯でも食べますか、と連れて行かれたのが新福菜館 秋葉原店。京都で食えと言われそうなところだが自分食べたことないのよね。本店遠いし。

tabelog.com

この手のラーメン屋が会社の近くにほしいところである。

昼飯のあと、別の用事がある友人とは別れ、特筆すべきこともなくてきとーに過ごしたのち、お土産をいくつか買って京都に戻ったとさ。

アニサマ 2016初日を見てきた

アニサマ-20160826-1

アニサマとはあまり縁がないもんで、友人がSSAにいるので陣中見舞いしてそのまま帰ったりとかしてたんですが。

今回はシンデレラガールズが後から追加されて、しかも面子がなんか珍しい感じだったので衝動的にweb先行を応募して無事にチケットゲット。

2014年のM@STER OF IDOL WORLD以来のさいたま新都心さいたまスーパーアリーナ。まあそれ以前に前の職場の研修のときは川口に住んでたから、このあたりは買い物来たりしてたので、そういう意味でも懐かしいのですが。

アニサマ-20160826-2

そんなこんなで参加してきたのですが、予想以上に楽しんでいたのかかなり疲労感を感じております。

初っぱなからデーモン閣下×GRANRODEO愛をとりもどせ!!で声量と美声に酔いしれ、そのままGRANRODEOの曲にのっていく。途中聴いたことのない曲もあってなかなか面白いものもあったり。シークレットの松本梨香ポケモンマスターを歌って最近の話題も押さえつつ、よくよく知られているだろう曲で会場も盛り上がり、May'nのパフォーマンスもよかったですねぇ。

ただこのあたりまでで気になったのは楽器隊の音がでかくて、歌がかき消される人もいたりしてもうちょっとしっかりPAがんばってくれたらなぁと思ったりしました。でかい会場だけどそれなりに長い間やってるライブなのでそこはね、しっかりしてほしかったなぁ……ギターソロのここだ!っていう部分も聞き取りづらいところがあったので、ギター弾きとしては残念感あります。

後半は音的に多少持ち直していた気がしたかな。Genesis of Aquarion~創聖のアクエリオンのコーラスはすばらしくて、ここらあたりですでに満足感はありましたな。

で、まさかのシンデレラガールズ初日トリですよ。いや、テーマが「刻」だからモチーフにあれだけ時計を使ったりしているのでまあわかりやすい収まりかただけど、さすがにトリはないかなーと思ってたら……そこまでのコンテンツになったとはまあ感慨深いものです。選曲としては超短縮版シンデレラの舞踏会って感じでしたが、いきなりM@GICからくるとは思いませんでした。続いてメドレー。基本的にわかりやすい選曲かなと思ってましたが、初の生でTulipを聴けたのと再びフルメンバーのTrancing Pulseを聴けたのもよかった。ねんどろライブでの荒削りな歌の殴り合い感から調和するような仕上がりを見せていたので、4thでフルが聴けるとうれしいなぁ。ØωØver!!でのみくにゃんのアレはデーモン閣下リスペクトですかね。

そんなこんなで休憩時間含めて5時間ほどのライブでしたが、なかなか楽しめてよかったでございます。長時間だったわりには今回導入したヴァームウォーター*1か始まる前と休憩中に食べたカロリーメイトが効いたのか、あまりバテずいられたので次のライブでも使おうかなとか思ったり。後、音楽用の耳栓大事でした。今回特に低音がきつかったり近くに結構叫ぶ人がいたので、これがなければ耳の疲労度はちょっと違ったでしょうね。ありがたや。

Safe Ears 音楽用イヤープロテクター THUNDERPLUGS (サンダープラグス) ブリスター

Safe Ears 音楽用イヤープロテクター THUNDERPLUGS (サンダープラグス) ブリスター

*1:会社近所のドラッグストアで安かったので……

シン・ゴジラの見た内容を反芻して、連想した特撮映画を羅列するだけ


『シン・ゴジラ』予告2

特に2回目を見に行ったわけではないけど、時間をおいて内容を反芻するとあれはこれのオマージュだったりするのかなとか、いろいろ連想するところがあるので、メモがてら書いていく。いうまでもなくネタバレありです。

経口摂取

わかりやすいところからいくと今回の決め手になった経口摂取。すぐ思いつくのはvsビオランテでの抗核エネルギーバクテリアゴジラの口の中にバズーカでぶちこんで「薬は注射より飲むのに限るぜ、ゴジラさん!」と権堂一佐が言い放つシーンですな。ゴジラの生物的な細かい話なんかもこのへんからフォーカスされていた気がします。

経口摂取的な話でいうと印象深いのはガメラ対ギャオス。

人を主食とするギャオスに対して、人の血液に似た味と成分を持った液体を生産しそれをつかってとある装置までおびき寄せて、活動できない朝まで釘付けにするという作戦。無理矢理かおびき寄せるの違いや飲ませるものの意義が異なるので直接的ではないですが、ある意味シン・ゴジラでの展開と似たところもある。

血液凝固剤

血液凝固剤が出てくるとそういえば……と思うのが、vsスペースゴジラ。結城スペシャルと名付けられた血液凝固剤入り弾丸をゴジラの脇の下にぶち込むのだがはたして血管にまでたどり着くのだろうかと当時見ていて思ったものだが……なおこの映画でゴジラへの復讐に燃える結城さんはシン・ゴジラ官房長官役だった柄本明氏。レバガチャしつつMOGERAをスペースゴジラに突進させていったシーンはかっこいい。vsスペースゴジラは名作とは言えないけど、好きなシーンもありわりと愛される映画であるとは思う。

赤いゴジラ

真っ先に思い出すのがvsデストロイアでの死にかけのゴジラ。こう赤い色は不安感を感じますな。

カヨコ・アン・パタースンおよびその他登場人物のあれこれ

raydive.hatenablog.jp

カヨコ・アン・パタースンって金星人枠よね。

と書くとわかりづらいので説明すると、昭和の東宝特撮のパターンとして主人公のいる組織なりチームなりに外部から異質の人物が入ってくる、それも見目麗しい美女が、というのが少なからず存在する。そういうのが物語をドライブさせる装置だったりしており、この例だと三大怪獣地球最大の決戦で登場するサルノ王女(金星人と名乗り出てくる)の例がなんとなく雰囲気が近かったのであげてみた。*1

最近話題の尾藤ヒロミなんかはキャラ付けとしては異なるけど、立ち位置的に星由里子のやっていた進藤直子に近い感じ。なにかしらの手がかりをあたえたりしているところなんかは個人的に当たるなぁと思う。安田さんなんかは怪獣大戦争で久保明がやっていた役なんかかぶるところを感じる。

ある種ストーリーとしては王道な作りだとは思うので、いろいろ当てはめることはできるかと思いますが。シン・ゴジラに出てくる人は劇中のいわゆる博士役的な役割を複数人に与えているわけだし。

体から放射

シン・ゴジラだと背中やしっぽから熱戦を出すようになっていたけど、vsシリーズだと体から放射するようになっていて、相手の怪獣を吹っ飛ばしたりしている。これを初めて見たときはかなりの驚きがあったものだ。

巨大なビル群に囲まれるゴジラ

ゴジラ ('84)

ゴジラ ('84)

個人的には1984年のゴジラ。下から見上げるゴジラの両隣にでかいビルが写るカットがあるのだが、あれと同じ感覚を受けた。

巨大なビル群に押しつぶされるゴジラ

ゴジラVSモスラ

ゴジラVSモスラ

ミレニアムシリーズはあまり見てないので、どうしてもvsシリーズが想起される。とはいってもシン・ゴジラはカット的にいままでのとは異なる見せ方をしていて、すばらしかった。

変化するゴジラ

ゴジラ対ヘドラ

ゴジラ対ヘドラ

空を飛ぶゴジラに度肝を抜かれる可能性もありますが、中身はシリアスなところもある対ヘドラ。でかいオタマジャクシだったり、陸上に上がったり、空飛んだりする変化するヘドラシン・ゴジラもある種人災的なところもありそういう点でも連想してしまう。

ここまで

あとは思いついたら追記していってみるか。

シン・ゴジラ音楽集

シン・ゴジラ音楽集

*1:とはいえ、銃撃戦とかないわけですが