そういや転職して3年たちましたので、そのへんと最近の面接担当になったりしてる話

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これは転職(その2)Advent Calendar 2016 13日目の記事です。

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そういえば自分が現職に転職してからもうすでに3年たっていることに気がつき、ちょいちょいと過去を振り返っておこうかなと思いまして。

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なんで転職したか、ということについては過去に書いた記事とか読んでいただければまあわかると思います。基本的に停滞感を感じていたところにいろいろ考えさせられる出来事があり、がらっと環境を変えよう!という気持ちで転職を決意しました。

自分は最終的に自身で見つけた会社に決めましたけど、普通は転職エージェント経由のほうがいろいろ楽ではありますね。いくつかエージェント経由で内定をいただきましたが、後々の内定いただいた会社の動きを見ていると結構よいところに受かっていたのだなぁと思います。*1

現状どうよ?

というわけで3年もたっているのですが、基本的に好きなようにやらせてもらっている気がします。新規も保守もやっているし、なにかしら改善していくことに対して抵抗があるような雰囲気もなく、現状にマッチしていないところは遠慮なく意見を出して解決していく気風があります。あと休みやすい。たびたび土日にライブにいっている自分としては月曜を休みにしてゆっくりできるのは非常にありがたいですね。Tri Castle Storyよかったですし、5th Anniversary Partyも現地いけてよかったなぁ。

閑話休題

さて、最近になってエンジニアの中途採用の面接担当を少しずつ始めました。まだ数名なので数をこなしたわけではないですが。

今のところ自分はこういうところをみているつもりです。

  • 転職回数はあまり気にしていない
  • わりと出身大学の学部とかはみている
    • 前職のとき、数学科出身の先輩がちょー優秀だったので
  • 話が論理だっているか?
    • 基本的に話題をふったときに適切なレスポンスが返ってくるかみてます、たまにこれができない人がいる……
  • githubとかにアカウント持っていれば、コードの規模とか他人が読むことを考えていそうなコードかを見る
    • 規模がでかければ、構成とか頭に描けていそうとか
    • 使っている言語は気にしていない、自分もRubyはここに入るまで使ったことなかったので必要ならできるんじゃないかなと思ってます
  • というかコードさらしてる人は根掘り葉掘り聞いても面白い話が出てくる

書き出してみるとわりとあっさりな感じですね。まーぶっちゃけ仕事するうえで「馬が合いそうか」というのが大前提にあると思っているので、そこらへんをきっちりかぎつけられるかどうかかなーとも思います。はい。

ということで、転職でこの3年間ありがたいことに健やかに暮らせているので、転職してよかったなと思っています。

*1:ちょっともったいなかったか……

My Generation (50th Anniversary / Super Deluxe)

MY GENERATION / LTD.ED

MY GENERATION / LTD.ED

My Generation (50th Anniversary / Super Deluxe)

My Generation (50th Anniversary / Super Deluxe)

やあ、またなんだ。また同じアルバムを買ってしまったんだ。

My Generationというアルバムのややこしい話はWebのそこら中に転がっていると思うので、検索して調べてみるといい。いわゆるググれってやつだ。

とにかく、今回50周年ということでSuper DeluxeエディションがCD5枚組にどでかい冊子もついて家に届いた。早速聴いてみたが以前のCDに比べてモノラルは音圧が下がってる感じ、だけどそのほうが鬱屈とした感情が渦巻いているように思えて相当危険に感じる。2014のステレオミックスは今回初めて聴いたが、シェルタルミーが手がけたものよりモノラルの雰囲気に近く、こちらも危険なにおいを感じる。

他にもいろいろ音源はあるのだが、個人的には5枚目のピートタウンゼントデモが面白い。基本的なアレンジメントなどはオリジナルとほとんど同じで、デモをとる時点でだいたいの作り込みをしているマメさがピートらしい。それに加えてアコースティックギターが中心になっているせいか、曲のもつメランコリックさが非常に強調されているように感じる。オリジナルを聴いているとあまりそういうことを感じたことがなかったのだけど、ファーストアルバム以降のたとえばTommyに入っているような曲の根っこはすでにこのときには芽生えていたのだなと思った。The Good's Goneのオリジナルで地を這い回るような重苦しさ・恨みがましさは、デモでは薄らいでむしろあきらめ。歌う人がロジャーとピートと異なるので、そういう面も影響しているのだろうけど。

こういう曲を聴くと解散前のEminence Frontなどに通じているのだろうなぁと納得してしまった。

Eminence Front

Eminence Front

アルバムとしての完成度はやっぱり後年のもののほうがいいのだけど、ここにつまっている熱さは他でもないThe Whoのもの、といってかまわないと思う。

そういや映画「聲の形」の山田監督、けいおん!のころからThe Whoネタを出しているし聲の形でもMy Generation流してるらしいけどこのBOX SET買ったのかな?

サガ オーケストラコンサート大阪公演

www.square-enix.co.jp

運良くチケットとれたのでいってきましたん。

はじめてのRPG魔界塔士SaGaで、GB3作は骨の髄までしゃぶりつくすほどやってSFC以降のシリーズもそれなりに、PS以降はゲーム自体はせずサントラはよく聴く、といった感じ。スクウェアといえばFFでなくSaGa、SaGaといえばスクウェア。おそらく自分の音楽遍歴を考えると多分The BeatlesとかとあわせてSaGaのゲームBGMは相当体に染みついているのではないかと思います。*1

会場はザ・シンフォニーホール。大阪駅から徒歩でふらふら向かいましたが意外に早く着いてしまい結構寒かった……もうちょい早めについたらイーイヤホンのアイマスヘッドフォン試聴に行くところでしたが、時間あんまりなく微妙な隙間時間が空いてしまった。

周りを見渡すと年齢的には自分の年齢プラスマイナス5ぐらい、男女比も半々ぐらいに見えました。自分のまわりだとあまりSaGaの話をする女性を見たことなかったので、層の広さに驚き。当日券も出ていて、入りとしては8割ぐらいでしょうか。内容からするとこれぐらいの入りなのはもったいないですね……

さて演奏のほうはというと、ゲストだった伊藤賢治氏が「(東京公演の)東京フィルハーモニーは波のような演奏だったが、日本センチュリーは岩のように固まりが投げられる演奏」とたとえていましたが、音の塊がぐわっと動くような演奏でしたね。トランペットやスネアが非常に大変そうでした。全編通した感想を書くと、プラットフォームごとの違い・作曲家による違いが同じオーケストラでやることによって如実に表れていたと思います。GBシリーズなんかは編曲が加わっていても、音数の少ないがソリッドなメロディとリズムの繰り返しが面白く、SFC・PSと進めるにしたがって音の満たす空間が広がっていくところがゲーム音楽の進んできた道が見えるような気がしました。作曲家による違いも面白いもので、植松伸夫氏と伊藤賢治氏は出してる音は違うけど根底が似通ってる雰囲気もあり、SaGa3の笹井氏や藤岡氏はもうちょっとロックよりな感じだし、浜渦氏の曲はちゃんと音楽を学んできた感じだし。同じオケかつ編曲されていても根底にあるものは残るんだなというのが面白かった点です。

個人的な話をするとGB三部作の曲をやってもらえた時点で昇天してしまいました。春頃に出たCDでやってるのは知っていたけど、実際に生で聴くと感無量ですね。SaGa2のバトルメドレーという名の最終防衛システム戦はディフェンダーメガスマッシャー止めたりスターバスターが発射したり、記憶の止めどころがない感じに。SaGa3のフィールド曲もかっこいいのが多くて非常に好きだったんですが、これもやってくれて感謝感謝。何より魔界塔士からあるゲームOPのあのフレーズが流れるとこう小学生時代に引き戻される……神戦で流れる怒闘なんかもあってうれしかったですね。

大阪公演はホールにパイプオルガンがあったので、サガフロンティアのアセルスメドレーが行われたり。実際にパイプオルガンの音聴いたのはじめてだと思うのですが、いい音でしたねぇ……他にも定番の四魔貴族メドレーだったり余すところなくSaGaな選曲でございました。

サガオケ!  The Orchestral SaGa -Legend of Music-

サガオケ! The Orchestral SaGa -Legend of Music-

サガオケ! The Orchestral SaGa -Legend of Music-

サガオケ! The Orchestral SaGa -Legend of Music-

ニュースとして、東京公演を中心とした内容で今回の演奏をのせたCDがリリースされるようで聴きに行っていないほうが聴けるのが楽しみだなーと思います。

サ・ガ バトル楽曲集

サ・ガ バトル楽曲集

というわけで、非常に楽しかったです。もし今後もオーケストラ公演やるなら、GBシリーズのフィールド曲なんかも聴いてみたいですね。伊藤賢治作の曲とかいいの揃ってると思うんだ。安らぎの大地とか秘宝を求めてとか、勇者のテーマとかも聴いてみたい。植松さんのSaGaフィールド曲とかダンジョン曲とか。そういうのもやってほしいなー。

*1:植松伸夫伊藤賢治のバックボーンを考えると気に入ったのは納得いく

ポケストップもあるぞ、出町桝形商店街の黒板

はい

つられてる

かわいい

うむ

これは

ほー

ここ最近黒板が増えて、またまた迫力ある絵が描かれていたりするので通勤時の楽しみであります。

ポケモンGOプラスも手には入って、ポケストップはあまさず回しています。

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER 07 サマカニ!!

冬だからカニ。でもサマー。

ゲーム配信されたときから思ってたけど非常に気持ちいいギターのカッティング。サビにはいったときの開放感がよくて思わずギターが弾きたくなりますな。聞き所はブラス類のフレーズのかっこよさ、スティールパンの醸し出す夏っぽさ、ドラムのタムまわしかなー。こういうドラムのタムの使い方、なぜかリンゴスターを思い出してしまう。結構個人的に難波ちゃんと上田しゃんの声が言いアクセントになっていて、非常に好き。この二人のソロ曲はよう。ほんと盛り上がる曲だけにライブ前に発売されなかったのが残念だけど、来年の5thツアーではやることになるんだろうなぁ。あんずのうたなどの高カロリー曲と立て続けにやられると、大変なことになってしまいそう。

にょわにょわーるどもきらりらしい曲に仕上がっていて大変よろしい。バックの音を聴くと、スライドギターが入っていたりリズム楽器もいろいろ入っていたりと非常ににぎやか。ここまで作り込んでるのにぐいぐい曲をひっぱっていくのはきらりの声である。それにしても莉嘉の二曲目につづいて世界に愛を振りまいているので、もしかしてみりあの二曲目も振りまくことになるのだろうか。

緒方智絵里二曲目は一曲目のバラードからうってかわっておしゃれな雰囲気。路線的には水谷絵理クロスワードをもっとキュートよりにふった感じだろうか。ピアノの弾むようなフレーズがちょっとばかり前向きになった智絵里の気持ちのようでほほえましい。個人的に間奏のオルガンソロがいいですね、非常にいいですね。(オルガン好き)

イベント的にはこの後Beyond The Starlightやラブレター、Jet To The Futureなどまだあったけど、これらのCD早く出してほしいなー。CINDERELLA MASTERシリーズもあるし、日本コロムビア頑張ってください。

プレゼントいただいたので、「ありがとうございます」というブログ その4

白瀧酒造 上善如水 純米吟醸 瓶 1800ml

白瀧酒造 上善如水 純米吟醸 瓶 1800ml

千曲錦酒造 純米 藤村のにごり酒 瓶 720ml×2本

千曲錦酒造 純米 藤村のにごり酒 瓶 720ml×2本

けいあんさんとみずさわさんにいただいた、ありがてえありがてえ。

さて、どれから飲もうか……

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ポケモンGOプラス、はかどる

朝から運用開始しましたが、いい。

  • わざわざ画面見なくてすむのがありがたい
  • 振動したらスイッチ押す1アクションだけですむので、足も止まらない
  • 振動は結構あるが、ポケットいれてると気がつかないときもある
  • ポケストップを見逃すことがなくなったのが一番いいかも

てな感じで、よいです。明日も徒歩通勤がはかどります。