久々にはてながこういうのやってた気がするので、行ってみた。うちと比べてどうだろうと考えてみると大まかに向いている方向は変わっていないし、この辺りが地に足ついた対応だよなーって気持ちになった。 規模的にMackerelのAWSへの移行話は単純にすごいなーと思った。懇親会でついでに以下のツイートの詳細を聞いたら、開発環境から全てOpenJDK11に移行したという話でちょっとびっくりしたね。
Javaのリリースサイクル変更に伴い、MackerelもOpenJDK11向けに対応。Scala2.12, Play2.6, sbt1.2と足回りも一気にモダンになったので、やっていくぞい、という話題がエンジニアにより社内wikiに投稿されていて最高です。
— だいくしー (@daiksy) January 30, 2019
以下メモ。
マンガチームとDevOps
- id:miki_bene
- DevとOpsを近づける
- DevタスクメインのチームがOpsもできるようにする
- Webマンガ配信サービス
- 運用は基盤開発チームから選任SREを割り当ててもらう
- 知見が各々のSREに集中、開発チームが運用に主体的にかかわれてない
- プロダクトオーナーシップ => 初手としてSREに任せてる仕事を開発に
- マンガチームでは移譲が進んでない
- 開発に近いものからやっていく
- SREと一緒にやっていく
- 作業を無くしていく
- 書記係がいるのはポイントかも(うちでもやってる感)
- 本番触るの怖いのわかる
- 手作業をなくすの話
- CloudFormation
- オーソドックスな話、急がば回れ
データ基盤を作るのに使うようなサービスは単発で使うだけでも便利
- id:polamjag
- グロースハック
- 数字を見て状況を判断する => 改善するの流れ
- ちょっとこういう数字を見てみたい
- 集計するために……SQL叩く、スクリプトで作る、など
- BigQuery
- 転送にEmbulk
- 軽く使える
- ワンショットで使うなら考えることは少ない
- ストレージ単価が安い(S3より安い)
- S3においてあるログはAmazon Athenaに
- 使えるかなー? 便利そうだが。
システム基盤としてのAWS活用
- id:cohalz
- システム基盤とは
- サービスの開発の速度を向上させるようなツール
- AWS Lambda
- メリットはわかる
- 時間の制限あるけどどうなんだろう
- CloudFormatiion
- SAM使ってる
- Serverless使ってないのはなんで?
- 公式のツールだからかな?
- lambda自体が失敗した時の通知は?
- 他の人がメンテできるように
- ドキュメント大事
- スコープ・責任境界
- どこまでやるかを考える
- これは大事そう
- どこまでやるかを考える
- 失敗した時どうする?
- 証明書の場合は失敗したらSlackに通知はしてる
MackerelをオンプレミスからAWSに移して
- id:astj
- JDK11に写す話聞きたい
- はてなのインフラ => オンプレとAWSを組合わせて使ってる
- メインScala、サブでGoなど
- 時系列データいるよなぁ
- tsdbを内製に
- Graphiteの運用が大変
- 物理サーバーの調達
- つらい
- 初期はオンプレ、Xenやハイスペックな物理サーバー
- AWSに映ったのはTsdbとセキュリティ対策基盤の充実
- 一年で移行
- TsdbのAWS移行
オンプレと同じ運用はできない
- DynamoDBを軸に開発
- どれぐらい軽減されたのだろう
- 次世代でやりたいことが増える => 増えすぎてあかん
- 出せるところから出していく
- やっぱりやってることは質実剛健
- 外向きの通信があるIPアドレス変わる => 事前通知
- 変える前にチェックしたりしたのかな?
- コストはどれぐらい変わったのだろう