Apple Musicが開始されたので、早速使ってみる

音楽ストリーミングサービスってどうなんだろ、と懐疑的な人間だったのでとりあえず無料期間は使ってみようと登録。

結果、洋楽聴くことの多い自分にはありがたいサービスでございました。

聴きたかったあのアルバムが(あれば)すぐ聴ける

例えば急に夏だからThe Venturesのアルバム一つも持ってないけど何かしらひとアルバム聴きたいなぁとか、これまで手を出してなかったけど聴いてみたいやつをフルで通して聴ける、ちゃんと合法的にってなると非常に嬉しいんですよ。まあオリジナル・アルバムを求めるとなるとなかなか揃ってなかったりするので、それはそれで大変なんですが。

後は、リコメンドで一つのミュージシャンに関連しそうなアルバムをいくつか出してくれるので、そこから色々あさっていった結果、「そうそうこれ聴いてみたかったんだ」というのもの見つけることができてかなり時間を食ってくれるのが、根っからのマニア気質にはありがたい。

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こんなのとか、

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こんなのがたどった結果見つかると、「そういえば聴いてみたかったんだ」という欲をくすぐってくれて音楽がないとつらい人間にはうれしいのでございます。また濃ゆいプレイリストを提示してくれるのも面白い。「有名人の友達の歌」「サイドマンとしてのジョン・コルトレーン」「はじめての ムーディー・ブルース」などなど、興味深く腹を抱えて笑えそうなプレイリストが提示されておじさん満足ですよ。

まあ【Apple Music】アニソン、声優ソングが全然ないと話題なので逆に何が聴けるか必死に調べてみた。 - アニソンのレビューん。みたな話もあるので特定のジャンルは少ないっちゃ少ないのかもしれないけど、それを補って余りあるほど自分の好みのジャンルが数多くそろってるのはプラスな点ですな。

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他に驚いたのはライブ映像があったりすること。これもApple Musicの対象らしい。

あくまで自分の音楽ライブラリの補助

とはいえ、Apple Musicは自分が今まで持っていた音楽ライブラリを補助するものだと思っていて、基本的にやめたら手元に残らないってところは所有欲を満たすようなもんじゃないんだなーというところ。配信されない音楽もいまだ存在するし手元に持っておきたいものもたくさんある、このあたりは割りきって使わないととは思う。まあPet Sounds Sessionsすら配信されているようなところだから、こういうBoxSet手を出すのは(金銭的に)ちょっとつらいって人なんかはありがたいんじゃないかな。

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ということで、Apple Musicの雑感は以上。とりあえず仕事中にかける曲はこれでネタ切れになることはなくなったな。