Webフロントエンド ハイパフォーマンス チューニングを読んだ

今週のお題「読書の秋」

Webフロントエンド ハイパフォーマンス チューニング

Webフロントエンド ハイパフォーマンス チューニング

だいたいサーバーサイドの仕事ばっかりやってるので、SQLのチューニングとか何かしらのアルゴリズムの選定とか極力オブジェクト作らないようにするとか、そういうところが高速化の主だったところなのだけど、フロントエンド側もちゃんと知っとかないとなーと思いまして。通勤中、地下鉄に乗る十数分だけ読み進めていっていたので、だいぶ長い時間かかって読み終わった。

内容的にはWebページをレンダリングするためにブラウザが何をしているか、DOMの操作でレンダリングパイプラインのどこに影響が出るか、CSSが変わった時にどうなるか、どういうことをすればその影響を限定できるか、などが細かく記されていてつどつど読み返したい内容だった。実際にはどれだけ時間切り詰めても、サーバー側で大量のデータを扱ったりするとどうしても時間がかかってしまうのでサーバーサイドもクライアントサイドも合わせて、ユーザーを待たせないUIを作らないといけないのだけどフロントエンド側の知識もこの本を片手に色々議論できるようになるんじゃないだろうかと思う。

読んだ端から割と忘れてるので、ささっと出せるようにしておきたいね。