ゼンハイザー MOMENTUM In-Ear Wireless

shachi.hatenablog.com

shachiさんのブログエントリ見てて、そういや自分もここ最近同じタイプのワイヤレスイヤホン使ってるんだったと。

使用感とか書いてなかったので、記しておく。

raydive.hatenablog.jp

前にDACが壊れてしまってショックと書いたエントリの直後ぐらいに、eイヤホンでゼンハイザー MOMENTUM In-Ear Wireless の中古を見つけて状態も良さそうだったので勢いで購入。そこからかなり使っているが、ワイヤーがないだけこうも楽になるかと実感している。一番ありがたいのは引っ掛け事故がなくなる。急いでる時とか、気がつかずに引っ掛けてイヤホンが外れることがなくなって、それだけもうストレスフリーである。音の方は基本的に好みでゼンハイザーばっかり使ってる人間なので、特に違和感もなく。

毎朝好きな音楽やラジオを聴きながら出社できるのは大変にありがたい。あ、でもそろそろこういうの 欲しいなとかゼンハイザー初完全ワイヤレスも出るそうなのでこれも欲しいです……

Effective DevOpsを読んでいる

Effective DevOps ―4本柱による持続可能な組織文化の育て方

Effective DevOps ―4本柱による持続可能な組織文化の育て方

社内(と前職の合同)で読書会をやっている。まだ途中だけどこの本がなかなか面白い。

DevOpsと言われると、一般的に開発と運用のチームが手を取り合って……というイメージがあるが、この本では開発運用にかかわらず組織が必要とする全ての役割の人たちがチーム内、チーム間、組織でどうよりよく仕事を共同で進めていくか、そのキモの部分をDevOpsというのだ、というところがこの本の言いたいところだと思う。今9章のあたりを読んでいるが、ほとんど技術的な話は出てこないしそういうところは本質でないと言いたげな態度が目から鱗である。

そういう意味だと、CIがどうとかマイクロサービスがDockerが、といった個々の技術について書いた本というより、これらの本に近いのかもしれない。が、これらの本は読んでないので似てるかどうは置いておく。

ティール組織――マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現

ティール組織――マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現

文化的に非難の応酬となるような組織では人は働きづらいし、組織・チーム・個人の価値観の認識があってないとうまくいかない。もちろん違いはあることは認め、そこからどうまとめていくか。はたまた合わない人は離れることを恐れてはいけないし、組織としても退場をお願いすることもある。書かれてる内容は至極まっとうな印象を受けていて、はじめに述べたとおりなかなか面白いなと思う。

DevOpsにおけるアンチパターン、いわゆるDevOpsという役職があったり、資格があったり、DevOpsの人を雇えば一人で二人分の仕事をする、などの誤解についてもしっかり書かれている。ワークライフバランスについての記述はわりとシビアで、自分の理解では、結局のところ人を増やして個々の負担を減らそう(できないところはなんとか割り振って仕事の負担を分割しよう)となっていて、現実感もある。チームの団結力が高い方がいいが、高すぎてもサイロ化してしまうなど、バランス感覚が大事な点に言及しているところも、自分は納得感があった*1。ただ、たまにもやっとした記述もあり、いまいち頭に入ってこないところもある。具体的にどうすればいいというよりは、もう少し理想的な状態とはこういうところだ、という書き方になっていて、実際に個々のケースについてどう解決するかはあなたが所属するチーム、組織によって異なると言いきっている。すぐに手を打てる手法を知りたい人にはあまり向いてない本だと思う。

DevOpsというものの考え方を知るためには良い本だと思う。特に開発者や運用に当たる人だけでなくデザイナーや人事の人も、一緒になって読んでみるのがいいんじゃないかな。

*1:し、今の会社ではよくこの辺を考えているんだろうなというところも気がつかされた

そういえば10月1日で転職1年後になっていた

これ書いてる時点では胃腸が絶不調でございます。

そういや10月1日で転職して一年経っておりました。今のところ仕事ぶりは可もなく不可もなしといった感じで、もうちょいがんばりたいなーと思うところでございます。結局やったもん勝ちなのかなーとか思ったりはするのだけど、自分のリソースをどこから捻出するかが問題ですね。

これは買う(義務感)

www.universal-music.co.jp

スーパーデラックスエディションの内容がえげつないので、買います。

もうAmazonにもあるじゃないですかー、やだー。(ポチポチ)

おまけ:自分の動揺っぷり

これだという、傘がない

最近使ってる傘が雨漏りしだしてるので、近場の東急ハンズに行ってみたのだがあんまり気にいるのがなかった。

自分が欲しいなーと思っている傘のスペックが、

  • 長傘
  • 大きめの傘(65cm〜)
  • 単一色じゃなくて、柄物(できれば明るい色)

ぐらいなんだけど、こういうのに当てはまるメンズ物がない。そもそも長傘の本数があんまりなくて、場所的には折り畳み傘の方が多くて悲しい。

Amazonでのぞいているが、これといったものがないのでこの辺で妥協しようかと思う。悲しい。

感覚的にわかるというお話

cybozushiki.cybozu.co.jp

scrapbox.io

ちょいとScrapboxを使ってみようかと思ったので、たまたま記事を読んだこれについてなんとなく書き散らしてみたが、こっから育っていくのかねぇ。

Scrapbox情報整理術

Scrapbox情報整理術

情報共有とか、コミュニケーションとか今の会社では非常に重要だと認識していて、何が大事かっていうと自分たちのというよりプロダクトでどういう風に障壁を取り払っていくのかという話だったりする。もちろん自分たちのコミュニケーションなんかも大事なので、この辺もいろいろ本呼んだりしながら進めていくことになるんだろうけど。

やーっぱりコンテキストをどう伝えるかとか難しいよねー。ほんと悩む。

SlackやChatwork、TypetalkとかFacebookのWorkspaceとかいろいろあってチャットベースのコミュニケーションなんかも、たーくさん出てきているし、これからもなんらかのことが変わっていくのだろうけど、難しい。ほんと難しい。

最近全然書いてないですが

すでにいま盆休みの後半でしてな。眠い。

目下のお悩み事項はTwitterのUser Stream停止案件のために夜フクロウから移行するクライアントを探すということ。ちょうどいいのがないんです。

で、どういうのがちょうどいいと思ってるかというと、

  • タブで管理
  • 特定の文言でTweetの抽出が可能、タブで管理できる

といったところを押さえていると移行しやすいのだがなぁ。とりあえずiOSでも使ってるので、Tweetbotにでもしようかと思っているところ。DIYの精神はありつつも、むかしみたいにDeveloper Friendlyではないからつくるきもおきないです。