ハジメテノブンカツキーボード

昨年末に「めっちゃ肩こってますね」といわれてから、肩から背中の張りがとても気になっていてそろそろなんとかせんといかんかと、思い切って分割キーボードに手を出してみた。

ちょっと前から気になってはいたのだが、流行りの自作に手を出す気もないし、使ってるのがMacだともいうこともあってMacの配列があるこれにしてみた。この文章もそれで書いているのだけど、やはりなれていないせいかミスタッチがまだ多い。ただ妙に姿勢が良くなっているのと背中のあたりが軽い感じがするのでこれでいいのではないだろうかという気持ちになっている。できれば机のサイズがあまりでかくないのでキーボードも小さめ(ただし矢印キーはついておいてほしい)の方がいいけど、Macのキー配列でそれなりコンパクトなのでませんかね。

肌の手入れをきっちり始めてからだいたい1年以上

チャントアチャーム ローションR 化粧水

チャントアチャーム ローションR 化粧水

アルジタル ブライトモイスチャライジング カモミールクリーム

アルジタル ブライトモイスチャライジング カモミールクリーム

ここ数年、年がら年中肌のカサつきがひどく冬になると痛いぐらいになっていた。

で、一昨年の年末ぐらいに妹から「これで肌の手入れでもせい」と余っていた化粧水とクリームを渡されたのでそこから毎日欠かさず肌の手入れを始めた。

初めのうちはまあめんどくさいなぁという気持ちがあったのだけど、ここ最近の肌の調子の良さを思うと継続してきてよかったなぁと思いこれを書き記すのです。

Hatena Engineer Seminar 11 @ Kyoto #hatenatech

hatena.connpass.com

久々にはてながこういうのやってた気がするので、行ってみた。うちと比べてどうだろうと考えてみると大まかに向いている方向は変わっていないし、この辺りが地に足ついた対応だよなーって気持ちになった。 規模的にMackerelのAWSへの移行話は単純にすごいなーと思った。懇親会でついでに以下のツイートの詳細を聞いたら、開発環境から全てOpenJDK11に移行したという話でちょっとびっくりしたね。

以下メモ。

マンガチームとDevOps

  • id:miki_bene
  • DevとOpsを近づける
  • DevタスクメインのチームがOpsもできるようにする
  • Webマンガ配信サービス
  • 運用は基盤開発チームから選任SREを割り当ててもらう
  • 知見が各々のSREに集中、開発チームが運用に主体的にかかわれてない
  • プロダクトオーナーシップ => 初手としてSREに任せてる仕事を開発に
    • マンガチームでは移譲が進んでない
    • 開発に近いものからやっていく
      • SREと一緒にやっていく
      • 作業を無くしていく
  • 書記係がいるのはポイントかも(うちでもやってる感)
  • 本番触るの怖いのわかる
  • 手作業をなくすの話
    • CloudFormation
  • オーソドックスな話、急がば回れ

データ基盤を作るのに使うようなサービスは単発で使うだけでも便利

  • id:polamjag
  • グロースハック
    • 数字を見て状況を判断する => 改善するの流れ
    • ちょっとこういう数字を見てみたい
  • 集計するために……SQL叩く、スクリプトで作る、など
  • BigQuery
    • 転送にEmbulk
    • 軽く使える
    • ワンショットで使うなら考えることは少ない
    • ストレージ単価が安い(S3より安い)
  • S3においてあるログはAmazon Athenaに
  • 使えるかなー? 便利そうだが。

システム基盤としてのAWS活用

  • id:cohalz
  • システム基盤とは
    • サービスの開発の速度を向上させるようなツール
  • AWS Lambda
    • メリットはわかる
    • 時間の制限あるけどどうなんだろう
  • CloudFormatiion
  • SAM使ってる
    • Serverless使ってないのはなんで?
    • 公式のツールだからかな?
  • lambda自体が失敗した時の通知は?
  • 他の人がメンテできるように
    • ドキュメント大事
  • スコープ・責任境界
    • どこまでやるかを考える
      • これは大事そう
  • 失敗した時どうする?
    • 証明書の場合は失敗したらSlackに通知はしてる

MackerelをオンプレミスからAWSに移して

  • id:astj
  • JDK11に写す話聞きたい
  • はてなのインフラ => オンプレとAWSを組合わせて使ってる
  • メインScala、サブでGoなど
  • 時系列データいるよなぁ
  • tsdbを内製に
    • Graphiteの運用が大変
    • 物理サーバーの調達
      • つらい
  • 初期はオンプレ、Xenやハイスペックな物理サーバー
  • AWSに映ったのはTsdbとセキュリティ対策基盤の充実
    • 一年で移行
  • TsdbのAWS移行 オンプレと同じ運用はできない
    • DynamoDBを軸に開発
  • どれぐらい軽減されたのだろう
  • 次世代でやりたいことが増える => 増えすぎてあかん
    • 出せるところから出していく
  • やっぱりやってることは質実剛健
  • 外向きの通信があるIPアドレス変わる => 事前通知
    • 変える前にチェックしたりしたのかな?
  • コストはどれぐらい変わったのだろう

MySQL自前運用やめてAurora導入する話

  • id:t_kyt
  • 古めのサービスを扱うチーム
    • 古いMySQLの移行やったり
  • 社内運用がイケテナイw
  • プロダクトオーナーシップ
    • Dev/Opsが分断されていたので、開発で一気通貫で見れるようにして変更速度を最大化していこうという社内の方針
    • MySQLの運用がチームでやりたいこと?
  • 技術的な障壁、あんまりなかった
    • 後日補足エントリ
  • チームメンバーのフォロー
    • チームメンバーがオペレーションできないと目標の半分しか達成できてない
    • 説明会とハンズオン
  •   取り返しのつかないことが何かを教える
        - 不安な点を丹念に潰していくのが大事、わかる
    

そういえば去年の今頃は

インフルエンザでぶっ倒れてたときですね。

raydive.hatenablog.jp

今年は今のところ大丈夫だけど、果たして逃げ切れるのか。

クレベリンゲル 60gx2個セット

クレベリンゲル 60gx2個セット

LINE Developer Meetup 49 #LINE_DM

line.connpass.com

今年最初の京都開催。いつも通りメモと懇親会で話した内容とか。

割とKotlin自体は筋がいいなと思っていて、前の会社もやめる前に言語選定でいいんじゃないのという話をしていたが、最近採用するところが多いなーと感じている。Scalaと比べるとJavaから徐々に移行していくのがしやすいのかしら? きしださんの初めの話からするとそんな印象を受ける。

LINEのKotlinの話

  • きしださん
  • Androidは基本Kotlin
  • ServerSideは一部
  • OSSも一部公開

    サーバーサイド

  • Javaと共存させながらKotlin
  • 積極的に置き換えてるわけではない
  • やっぱりSpringBoot
    • KtorとかなどKotlinだとまだノウハウ溜まってなかったりするので
  • 非同期でcoroutines使う

    全般的に

  • 聞いた感じ、現実的な導入の仕方に聞こえる

Reduce dependency on Rx with Kotlin Coroutine

  • うまみさん
  • LINE Creators Studio
    • Pure Kotlin

      Rx

  • debunceの説明
    • 一定期間におきたイベントをまとめる
  • Kotlin 1.3
    • Coroutines
    • CoroutineにScopeがある
  • 例にあげてるコードだとダメ(あくまで説明用)
  • 公式にKotlin coroutinesとRxの橋渡しをするライブラリがある
  • MVVMでのCoroutineの使い方
    • V-VM間はObservable
    • VM-M間はSingle
  • 今のところAndroidでの話だけど、Coroutines自体はサーバーサイドでも使えるよね?

Use Kotlin scripts and Clova SDK to build your Clova extension

  • Freddieさん
  • Kotlin Scriptの例
    • 値が最後にあるとそれをreturn
    • 式とかはnull
  • suspendとかちゃんと使ってる
  • Kotlin Script Engine経由でClova Extensionを作成できる
    • おもろい
    • セキュリティ面とかどうなってるのかな
      • 懇親会でも喋る機会がちょっとなかったでござる

Kotlin/NativeでAndroidのNativeメソッドを実装してみた

  • うえはらさん
  • Kotlin/Native……ロマンある話
  • JNIでKotlin/Nativeがかけるかどうか -> 動いた
  • JNI周りのコードどうなるんだろう
    • この辺の細々したものが、Kotlin/Nativeのライブラリに存在している
    • 割とこの辺のことも考えていたのかと思われる用意
  • memScoped関数
    • Nativeだとメモリ周り触る用のあれこれ揃えてるらしい
  • メモリ管理とかはJavaGCとかが動くとのこと(そりゃそうか)
  • 全然別の話だが懇親会でしゃべってたら、先週のScala福岡に参加してらして、ハンズオンも参加されていたとのこと。イベント自体はいい印象を持たれてたとともに、やっぱりScala難しい印象があるようだ。

raydive.hatenablog.jp

その他

  • 先週のScala福岡できしださんがLTしたScala nativeとかの続報というか、AMD環境だとScala nativeの方がJVMより早かったという話を聞けたり
  • Kotlin使ってる人たちがやっぱり多く、Scalaは人集めが大変らしく採用されないらしい😢
  • やはり知らない人に突撃していくのはなかなか難しいなぁという気持ちになる

Scala福岡に参加しました #scalafukuoka

ブログに書くまでがイベントの精神で。

スタッフ参加

scala-fukuoka.org

Scala福岡に京都から参加、またスタッフとして「関数プログラミングことはじめ in 福岡」のチューター他を担当しておりました。

わざわざ京都からスタッフとして参加したのは、今年のScala関西Summitに日程的な問題で参加できなかったのと、ちょうど立ち上げのタイミングで知ることができたというのが大きかったです。実はこの手のスタッフ参加は初めてで、福岡で行われてるミーティング自体にはなかなか参加できず、当日多少なりとも手助けになったかなぁという気持ちで参加しておりました。ランチタイムまではいくつかの発表もスタッフ作業の合間に聞いたりすることもできて、非常に為になるイベントだったと思います。

チューター

そのあとは「関数プログラミングことはじめ in 福岡」チューター。はじめに役割を当てられた時はちょっと面食らいましたが、一応滞りなくできたかなと思います。

なお途中から普通に問題を解いていたので、声をかけづらかったかもしれません……ちょっと反省点ですね。久々にreverse関数とか書いて色々忘れてるなと思った次第です……

ちなみに木虎さんが資料上でオススメされてる本、「プログラミングの基礎」はマジで良い本なので読んで損はないです。*1

プログラミングの基礎 ((Computer Science Library))

プログラミングの基礎 ((Computer Science Library))

懇親会、二次会とも参加し隅から隅まで勉強になることが多いなと思うイベントでした。来年また参加機会あれば、参加してみたいと思います。

*1:ちなみに自分はこの辺の勉強は学生時代にLisp/Scheme系を使った本を諸々読んでいました。