ウルトラマンメビウス第24話

ヤプール大爆発!!なお話でした。

どこかに向かおうとするタロウ。それを止めるゾフィー。かっこいいよタロウかっこいいよ。
GUYS感謝デーはメイドの言葉に態度をころっと代えるジョージ、補佐官のスピーチの隣でウルトラ5つの誓いを張り上げるリュウ、リュウの言葉に滝のようなw涙を流すミライとギャグ風味。そして一転してヤプールが現れたとき、空気が一変。「お前は誰だ!」と子供にいうミライの周りに止めるメンバー以外近づかない。

そして赤い雨。補佐官からは信頼ダウンするミライだったが、リュウだけがミライの味方に。出張中のサコミズのコーヒー豆を持ちながら、「隊長代理に任命したのは誰でしたっけ?」と言うリュウがかっこいい。
調査に向かった先で、空が割れる!! そしてバキシム登場。ミライはけがをし、リュウは連れ去られる。基地で目覚めたミライはリュウが連れ去られたことを言うが、そこにヤプールに乗り移られたリュウが。あまりに見つめ合うのでほかの人間には変な目で見られるが、その裏では激しい戦いが。

ヤプールが狙ったのはマケット怪獣の運用実験。ガンフェニックスに細工をし、実験をむちゃくちゃに。ヤプールを止めようとするミライを逆に心理戦で追いつめていくヤプール。「もしかしたら宇宙人かもしれない」、撃ち取ろうとするヤプールを止めたのはおいしいところを持っていくサコミズ隊長! タイミング良すぎですw
正体のばれたヤプールバキシムを呼び出し、自身は逃げていく。追いかけていくミライ。ヤプールを止めないと基地やガンフェニックスにしかけられた爆弾が爆発する。「オレをうてるのか」と挑発するヤプール。ミライはウルトラ5つの誓いでリュウに呼びかける。反応するリュウ。リュウの心がオレの心の炎を打てと訴える。そして……

あらすじはこのぐらいにして、面白かったなぁ今回も。ヤプールの得意な心理戦がばりばり出てますな。赤い雨、能面も出てきたし、ミライがウルトラマンであることを周りにばらさなければいけなくなる局面に持っていくし。バキシムをボリュームがあってかっこ良くて強かった。エースのときは役に立たなかった角ミサイルがメビウスに直撃。あの造形は良い。