THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 3rdLIVE TOUR BELIEVE MY DRE@M!! 幕張公演 Day1 ライブビューイング

idolmaster.jp

前日がブライアンウィルソンのライブだったこともあって、ライブ熱がかなり高まっており直前にしっかり腹ごしらえしてライブビューイングにのぞみました。

チャーハンと、唐揚げ頼んだけど唐揚げが想定より多い。

Day1で個人的に見所になるかなと思っていたのは、ライブ初参戦組である阿部里果さんと浜崎奈々さん、斉藤佑圭さん、渡部恵子さん、あとは2ndに続いて参加の小岩井ことりが徳川まつり役の諏訪彩花さんとからむ展開が見られるのかというところ。でかいところでいくとゲッサンで連載中のミリオンライブコミカライズから出てきた「アイル」をどう扱うかというところかなーというところでした。

基本みなさん歌がうまい体もよく動くかたたちばかりなので、パフォーマンス的にはまったく心配ないので自分の中でがつんとくる高ぶりがどのあたりになるかというところなのだけど、幕張初日ではフェスタ・イルミネーションまで待つこととに。Growing Storm!のオリジナルメンバー勢揃いというのは感慨深いものではあるけど、個人的には思ったよりぐっとこず。逆にMC明けのフェスタ・イルミネーションは1st以来だったにもかかわらず諏訪さんががっつんがっつん盛り上げる。…In The Name Of。 …LOVE?の阿部里果さんが初ステージにかかわらず素晴らしい歌い上げ。幕張明けの月曜にあったデレラジAで「別の世界線で舞台に立ち続けたんじゃないか」と言われるほどで、なかなか印象深かった。

求ム VS マイ・フューチャーはダンサー含めて熱い一戦をステージで繰り広げるというこれしかないでしょう的な内容。これまた面白かった。浜崎さんの立ち姿は見事にのり子でしたねぇ……うんうんこういうのがいいんだ。765プロカバーのあとはいきなりの天空橋&徳川。諏訪さんがオリジナルの原嶋さんのかわりに入って、HELLO, YOUR ANGEL♪ を歌い上げる。激し目の曲がくると面白いかなーと思っていたところにかなりかわいらしい曲だったので、こちらの予想は外れてしまったがこういうのも結構面白い。

さて、アイルの話。直前にプラリネをやって愛美さんははけなかったので、このまま続けてやるんだなという予想通り。ライブビューイングの大スクリーンに映し出された指輪に口づけをする姿、しびれましたね。

www.nicovideo.jp

センターステージからメインへ、ポップアップから意外と早く登場する二人。このあたりからの雰囲気はコミックスでのアイルと同じで、なんだか時が止まったように感じた。始まったアイルは伊吹翼の歌だった。

個人的にずっと思ってきたことがあって、Machicoさんはとても歌もうまく体の動かしかた一つとってもこのために生まれてきた人なんだろうなぁと。ただそれゆえかどのパフォーマンスも軽くこなしていて、どこかしら翼というキャラが見えてこないなと思っていた。だからこそこのアイルを歌ってるときのMachicoさんは翼に見えて、とても感慨深かった。あの場にいたのが伊吹翼と真壁瑞希とジュリアという3人のアイドルたちで、全身全霊をかけて歌っていたという記憶を観客に刻みつけていたのは得がたい経験だったと言える。

Precious Grainがこれまでのと表現方法が違うように感じたのは気のせいだろうか。個人的な印象として最上静香というキャラクターは怒りとか焦りを糧にパワーを作り出してるように思っていて、これまでの大阪や福岡でのパフォーマンスも雷鳴のような鋭さを持っているように感じたのだけど、幕張初日では大事なものを包み込むような印象を持った。そしてリーダー二人によるデュエット。幕張初日はきれいに締まった。

上で言及していなかった出演者もそれぞれよい面を見せていて、ライブとしては文句ないところだったと思う。ところどころマイクの音声が入ってなかったり、カメラのスイッチングが気になったり、何より会場のウェーブを写さないというどーしよーもないことをやってくれて、スタッフさんも大変だったと思うけどもうちょっとしっかりやろうよと言いたくなるところはあった。

とはいえ、2ndライブから各出演者とても成長している上に初ステージの人も遜色ないステージングだったのは、これからが非常に楽しみだなぁと思うので運営はしっかりやっていってほしいですね。

Day2はまた別の機会に……

書くの忘れるところだった出町桝形商店街の黒板

ほう

だそうです

ふむ

強そう

今週は金曜に休暇とったので、木曜分まで。

そういえば響け!ユーフォニアムのポスターがつるされていました。以前ハイ☆スピード!のポスター貼っていたこともあったので、京アニとまだ交流を保っているのかなぁ。映画は内容としては総集編らしいけど、声は新規というのをどっかの記事で読んだのでゴールデンウィーク中にでも見に行っておきたいところ。

TVアニメ『響け!ユーフォニアム』オリジナルサウンドトラック おもいでミュージック

TVアニメ『響け!ユーフォニアム』オリジナルサウンドトラック おもいでミュージック

ブライアン・ウィルソン『ペット・サウンズ』 50周年アニバーサリー・ジャパン・ツアー 大阪公演

bw-japantour.com

なぜか家に転がっていたロック名盤アルバムガイドみたいな本をぺらぺらとめくっていたら、一つのアルバムを見つけて近くのCDショップで手に入れてから何度となく聴き返した。はじめはいまいち良さがわからず、それでも何度も聴いていたらある日しっくりくるようになった。ペット・サウンズっていうアルバム。

ブライアン・ウィルソンが来日したことは何度かあるが、当時は金銭面で自由な身ではなかったのでライブで聞くことはないのかなぁという思いだったけど、ペット・サウンズ再現ツアーで来日、しかも大阪に来ると知って思わずチケットをとった。場所はオリックス劇場。先日アイドルマスターミリオンライブ 3rdツアー大阪公演で見てきたところ……

また来たよ

今日はこれ

見に行ってよかった……

なによりまず演奏が素晴らしくレベル高い。セットリストの参考みればわかるとおり往年のヒット曲や隠れた名曲、それとペット・サウンズ全編の再現だけど、大量の楽器を寸分の違いもなく生で演奏するその力量、こういうアンサンブルをスタジオで聞いていたのであろうかという想像をかき立てる素晴らしい演奏だった。ペット・サウンズ内では若干退屈に感じてしまうかもしれないインスト曲も、スリルを感じ、ああずっとこの中にいたいと思わせるほどでした。

さすがにファルセットが出せなく声も昔のような美声ではなくなったブライアンも、今だから出せる味を醸し出していた。アル・ジャーディンももうかなりのお年だと思うが、元気に歌いまくっていたし、若いメンバーも素晴らしい歌声(個人的にはDarlingをうたったダリアン・サハナジャのソウルフルな歌声よかった……)だった。

ここ最近、名を残したミュージシャンが亡くなっていくのを目の当たりにしてるだけあって、ここでブライアン・ウィルソンやアル・ジャーディンが実際に演奏したり歌ったりするところを見ることができたのは本当に幸運だと思う。いろいろまだ細かく書きたいところではあるけど、これ以上はあまりうまく書けそうにないし、とにかく素晴らしかったことは残しておきたいので、ここらでキーボードをたたく手を止めておこうかと思う。まあ、何か書けそうだったら好きに追記していこう……

ゼンハイザー MOMENTUM ケーブル断線

raydive.hatenablog.jp

raydive.hatenablog.jp

ほぼ一年ほど前?に購入したゼンハイザー MOMENTUM。夏場以外は外で使うにはちょうどいい軽さと音質だったので、非常に愛用していたのですが、先日ケーブルが断線してしまい右側から音が出なくなりまして……一応後継機も出ているのでちょっと食指が動いたのですが、ケーブルの取り外しはできるのでどこぞでケーブルだけ売ってないかなーと探しておりました。

調べてみると、純正品をサウンドハウスで売っているように見えたのだけど、MOMENTUM on-ear用と書いてあるので自分のMOMENTUMに適合するかよく分からず保留。その後、ググったときに引っかかったeイヤホンに対応と明記されているものがあった。

www.e-earphone.jp

上のリンク先だと結構いいお値段していたのだけど、ちょうど中古品が出ていてそちらのほうは懐具合にも優しい感じだったので即注文。本日届いたので早速取り付けてみました。

端子部分やケーブルそのものは純正品に比べるとずいぶんしっかりしたもので、多少手荒に扱っても大丈夫そうに見えます。取り回しがどうなるかは今後使ってみてからかなぁ。

音周りもまだ聞き込んではいないので第一印象ですが、これまでよりすっきりした音に変化。いい音だけどなにか一枚余分な皮がついている印象だったけど、明瞭になって低音もくっきりした印象を受けます。リケーブル遊びはこれまでとんとやったことなかったけど、なるほどここまで変わりますか。後は曲によってどんなふうになるかですかね。

それにしてもeイヤホンさんは仕事が早い。以前Shureのイヤフォンを片側無くしたときも中古で購入したりこういうパーツ類売ってくれるのはありがたいことです。明日からまたこれ使っていろんな曲聞きながら仕事できますね。

鹿もいる鴨川

鴨川に鹿がいる

新聞でそういうことがあるというのは、どこかで読んだなと思ったので探してみると、昨年の京都新聞に出ていたようだ。オオサンショウウオが豪雨のせいで流れてきたとかそういう話はよく聞くのだけど、実際にこうやって遭遇したのは初めて。

京都・鴨川に野生シカ 子ども2匹、市民ら見守る : 京都新聞

鴨川デルタから少し行ったところで草を食べていて、花見客も多かったのでたくさんの人が写真を撮っていったりしてた。なんとものどかな風景である。

Kotlin 1.0リリース記念勉強会 in 京都 #kotlin_kansai

kanjava.connpass.com

今いる会社的に「次のプログラミング言語どうするよ?」みたいな話がいろいろ出ている中、Kotlinはあまりリサーチしてなかったのでこの機会に飛び込んでみました。会場もはてなさんで家から近いですしね^^

個人的にJVMで動く言語だと、Java側との連携とか気になるのでそのあたりの話も聞けるといいなと思っていましたが、だいたいどの発表も連携に関しては問題なさそうで、ハマりポイントもきっちりと解決策を示しているように思えたので、結構いいんじゃないかなという感触でした。null安全性もありがたい機能だしScalaほど言語仕様的にでかくなさそうな雰囲気なので、取っつきやすそうに思えます。

実践ドメイン駆動設計

実践ドメイン駆動設計

エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計 (IT Architects’Archive ソフトウェア開発の実践)

エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計 (IT Architects’Archive ソフトウェア開発の実践)

DDDやるにあたっても型周りが強力だとありがたいけど、Scalaはちと大変……という雰囲気に社内的になっているのでKotlinあたりもちょっと考えてみたいですねぇ。

発表ではサムライズムの山本さんがKotlinのデータクラスから既存プロジェクトを置き換えていく話で、同等機能のJavaの記述量とKotlinのそれとの差が衝撃的、かつその話と平行にJetbrainsに行った観光日記を繰り広げていて二重に度肝を抜かれるという事態に。面白かったです。SIer視点の話で、新しいシステムは増えるけど人は増えないどころか減ったりするくだりは前職を思い出して「うっ」っとなったり……

どの発表も個人的には好印象なので、結構Kotlinいいんじゃね?という風に思ったのでちょっと勉強してみますかね。

以下メモ。

Sierアーキテクト視点で見たKotlinの紹介

  • 今年の2月に1.0リリース
  • まだビギナー
  • SI現場の課題
    • 基本請負開発
    • 保守、エンハンス => 基本お金たくさんでない
    • どんどん新しいシステムが増える
      • でも人は増えない => 減ったりする、気がつくと年齢が上がってる
      • 業務知識、技術なことをたくさん知る必要がある
      • 新しい技術に手を出すことがリスクになる
    • Kotlinのうれしさ(便利であること)
  • Kotlinの由来
  • 機能
    • Null safety
    • Safe Callsなど
    • Java8のOptional => 現場に投入したら簡単にBad Codeができてしまった……
      • あんまり使い勝手よろしくない => Kotlinのnull安全の方が好み
    • Data Class
      • data class Userみたいにするとコンストラクタで定義したすべてのプロパティより自動定義
    • Smart Cast
      • ソースの文脈により、Castされる
    • Extension
    • Delegate
    • Function
      • 名前パラメータによる指定
    • Operator Overloading
  • Kotlinは実用的
    • Javaやってる人なら導入は優しい

Kotlin始めました

  • 一週間前に始めたので、個人的感想
  • Android案件 => Kotlin
  • AWS lambda bot作ってみた
  • ScalaとかSwiftと書き味は似ている
  • ScalaのOptionalとKotlinのnull safetyは結構違う
  • Scalaのbetter javaな要素を抜き出してコンパクトにした感じ
  • 仕様はコンパクトで覚えやすそう
  • JavaからScalaはハードル高くても、JavaからKotlinは行きやすそう
  • 一番伝えたかったのはエルビス演算子

KotlinとJava EE

Kotlin と Java EE — 4/2 (土) Kotlin 1.0 リリース記念勉強会 in 京都 (2016 年 4 月 2 日)

  • JVM系の言語をつかってる
  • サーバサイド側ではどうか
  • Javaとの相互運用性 => どうなのか?
    • Kotlinはデフォルトでfinal => openアノテーションつける必要
    • JavaでいうところのstaticフィールドをそのままKotlinでは作ることができない
    • 混ぜて使うのは問題なさそう
    • ググって出てくる情報が古い => 公式のドキュメントを読もう!

SpringBoot + Kotlin劇的ビフォーアフター

  • タイトル釣り
  • KotlinはAndroidだけではない
  • SpringBootでKotlinがつかえるように => これからはKotlinだ!とはならない
  • うまくいかないところを探してみる
    • DIどうすんの => 前の発表で説明があった(lateinit)
    • JRebel => アプリ再起動せずにコード反映されるか
      • 実演
      • 問題なく動く
    • SpringAOP
      • openにするとうごく(finalがデフォの問題)
  • うれしいところ

Kotlinとモダンなライブラリー

  • プライベートでアプリ開発中
  • Android Java => 6 + α
    • つらい
  • Kotlin
    • Jetbrains自体がAndroidサポートに力入れている
  • KotlinでJavaのライブラリ
  • Kotlinのライブラリ
    • anko
      • 便利ライブラリ
    • Korefernce
  • 関西kotlin勉強会定期開催決定
  • ankoとdata binding libraryの併用できない
    • DSLで書くとXMLが走らないので高速
  • iOSでKotlin書く話はないか?

Kotlinこんなんでましたけど

  • Javaとの互換性100%目指す
  • Javaと同等のビルド速度
  • 逆引きkotlin
  • kotlin as Javascript
  • kobalt
  • dokka
  • Androidに集中しているけど、いろんな用途で利用されることを望む

サムライズム山本さん

  • データクラスから始めるKotlin
    • Javaが一番長い
    • Javaがつらい点いろいろある
    • Twitter4Jのつらさ
    • JVM系の多言語 => Scala sbt大変そう
    • Kotlinはつらい話聞かない
    • Kotlinを使い始めたきっかけ => 背水の陣
    • Lombokを置き換える
    • 公式リファレンス => 見やすい
    • Kotlin Educational Plugin
      • Try kotlinと同じようなもの
    • 逆引きKotlin
    • JavaからKotlinのコード量めっちゃ少なくなる
    • コンバート後、コンパイルできない
      • 万能ではない
      • コンパイルできないコードをはくこともある
      • Kotlinはstaticおじさんと相性が悪い
    • Jenkinsでビルドできない
      • サブモジュールのktファイルが見つからない(たぶんバグ)
    • 突然のIllegalStateException
      • Javaからnull入れて呼び出すと発生
    • Postfix completion未対応
    • Kotlin怖くない
    • 既存Javaプロジェクトの緩やかな移行成功
  • Jetbrainsに行ってきました
    • チェコ語
    • データSIM 10GB 一ヶ月 4000円
    • 名物チェコグラス
    • 肉、ポテト、肉
    • ビール
    • レノンウォール
    • Jetbrains本社ビル
    • Jetbrainsランチ
    • カフカの家
    • ひどい写真

攻める! ラムダ式禁止おじさん